2006 |
11,20 |
«お隣さんをご招待»
さて、泥棒騒動から一夜明けたアイラさんち。
午前8時。
今日のアイラさんは一味違うのです。
朝から着替えてクロスワードをといてる!
わざわざ二階で身だしなみチェック!
だって・・・今日は休日。
ピンポーン、とチャイムが鳴れば、アイラさんはどっきどきなのです。
そう、
電話を続けてゆくうちに仲良くなったオルクをお家に招いたのです。
いや、なほの方がどっきどきだよ!
手を振ってごあいさつ。
オルク、緊張のせいかなんかポーズ変です。
早速テレビとか見始めたわけだけど、ぎこちない・・・笑
ういういしいカップルを見るようです
アイラ:(何を話したらいいんだろ・・・)
あーなんか、いいね!(オバサンみたい)
アイラ:(オルクって何が好きかな・・・うーん、うわ、間近で見るとかっこいー)
とか思っちゃってるんじゃないでしょうかこの子!
そんな空気に耐えかねたのか、オルクが下品なジョーク発動。
あー、オルク、今の今でそれはちょっと、まずいんじゃないかなあ・・・
ひとしきり感心してあげたアイラさん、結局この空気に耐え切れず、お昼ご飯を作り始めました
アイラ:「簡単で悪いけど、どーぞー召し上がれ」(本当は冷凍のリゾットあっためただけだけど)
オルク:「おーありがとう」(家庭的でいいなーもろタイプ!)
それぞれの思惑はすれ違っています笑
アイラ:「私ね!幽霊って本当にいると思うのよ!」
オルク:「う、うん」(何で幽霊?)
アイラさん、幽霊話大好きです
オルクは急で面食らってますが、二人ともお化けの会話についてものっすごい盛り上がりました
ようやく打ち解けてきた二人。テレビを見ながら仲良くお話
アイラ:「それでね、ウーッ!っていうサイレンで警察が来て・・・」
オルク:「うわーそりゃ大変だったね!」(今のは反則だろ!おいおい審判ちゃんと見てたか!?)
アイラさんは昨日の泥棒の話をしているようです
オルクは聞いてるんだか聞いてないんだか・・・
そうしてオルクの体から不穏な緑の煙が出てきたところで(笑)
アイラさんはこっそり顔をしかめながら鼻をつまんだり
そんな空気を察したのか、それとも素なのか
オルクはアイラさんがトイレに入っている隙に(汗)勝手に帰ってゆきました。
なんだか不穏な空気のまま、初デート?はおしまい。
次はちゃんとデートに誘ってあげようね、オルク。